ワクチン接種トラブル
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高齢者へのワクチン接種が始まり球場などの大規模な接種も準備が始まって来ました。
しかし、ニュースでは連日トラブルの話題ばかり。
- ネット予約しかできないため高齢者の方が戸惑っている。また、それに伴う詐欺。
- 注射器の使い回し、ワクチンの入っていないままの注射、宅配会社との受け渡しミスによるワクチンの廃棄。
- 市長や一部の方への優先優遇措置など。
突然高齢者にはネット予約は流石にむずかしいと思う。近くに身内がいて操作してもらえたらいいのだが。
ニュースでは地元のお寺の方がボランティアで登録を手伝ったり、大学生アルバイトを採用して市単位で登録代行をしたりしているようです。
ワクチンの配達ミスの件も、配達業者の責任のような話になっているようですが、配達業者は実名を出して反論しています。
市長や大手会社の役員優先接種に関しては私自身の見解では、そこまで問題にするべき事かなと考えています。
市長クラスの方々が感染し2〜3週間隔離や重症化した場合、指揮系統が混乱する方が接種混乱よりも大変なことになりそうだからです。
ある程度の接種優先順位マニュアルは作っておくべきだったのかもしれません。
大手会社の会長の方への優先に関しても、これまで国益に大きく貢献している方なので、問題ないと考えます。
私事ですが、最近、親族が怪我で入院しました。2週間ごとに費用の支払いがあり、高額医療の申請前ですが、手術費等で48万円支払いました。
同じ時、救急車で運ばれて来た人の親族が会計に来られ
"私のところは生活保護なんで無料ですよね"
と念押しし安堵した様子で帰って行きました。
うちも生活保護なら無料なのかとバカバカしく思えたのは事実です。
人の命に差はないとは言いますが、やはり有事の際には優先順位が発生するのは仕方ないと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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