昨年、金融庁からこれからの世代は年金だけでは一般的な余生を過ごせないので、
自分で資産運用して貯めるか、仕事を定年後もするようにとの発表がありました。
年金の本質は現在の受給者の分を現在の納付者が用意するという考え方です。
ですので、今後20年後に受給される方は、納付者の減少に伴い納付額を増額していくか、受給額を減らすしか方法はないのです。
とは言っても、GPIF・年金積立金管理運用独立行政法人がリーマンショック時にいくら年金を溶かしたかというと9.3兆円です。
政府はNISA推奨しています。
しかし素人国民に今から株式投資というのもどうかと。
プロが運用しても9.3兆円も損失をだしているのにです。
資産運用などの投資詐欺も増える可能性が高いです。
気をつけましょう。